和音が不規則なハープの楽譜を暗譜するコツはあるか 忍耐あるのみ

アルぺジョや和音が規則的に並んでいる場合は覚えやいですが、そうでない場合は覚えにくいですよね。

本当にメンドクサイです。

無理をしたくない場合

もう駄目
時間ない
嫌だ
そこまで望まない
ストレスになる

という時は

形を変えて規則的にしてしまいます。

一瞬解決。

 

コンクールや受験ではないので。

それよりも

苦痛になってしまうと、、、

ちょっと違いますよね。

 

ですが

今回の質問は
覚えるコツについてです。

とはいいつつも

コツと言えるほどの物は

ない

かもしれません。

 

何故かというと

覚えて弾けるようになるまではとにかく時間がかかる

からです。

出来るまでしつこく続けて諦めない

がコツ

になるかもしれません。

書くのは簡単
実践は本当に大変です。

私は練習が好きではありません。

 

ですが、

そのメンドクサイ中でどうやって覚えていくか?

もし

全ての和音が規則的だったら

すごく直球でつまらない響きになる
とも言えます。

 

そう考えると

「そこでその音を使っている意味」

があるかもしれません。

 

この音のお陰で広がりを感じるとか
感情の変化を感じる

みたいな事を
和音の配置から感じ取ってみるのです。

自分なりの解釈で。

 

そこに面白みを感じられると

ただの音符の羅列が
メッセージ性を帯びてきます。

 

それでも、覚えるのは至難の業である事には変わりないのですが。

(デザートに毎晩2センチずつ頂いています。美味しいです。)

 

と同時に、頭でも整理して覚えます。
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・前の和音と比べて、どう違う動きをしているか
メロディーの中にある音と左手と被っている音はないか?
・メロディーラインと、伴奏のラインの動きの関連性を見てみる
(メロディーが上がったら左手が下がった とか)

等々。何でも良いのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、

練習する時は

1音1音「無」で弾かず
「ドレミ」でしっかり認識して
それに指と弦を一致させて弾く

という事がすごく大事と思います。

どんなに細かい音でも「ドレミ」で理解して弾いている

という事になります。

これは暗譜を確実な物に近づける方法と同じでもあります。

 

これからチーズの準備です。

北海道のチーズ。

ではでは。

穏やかな夜をお過ごしください。

 

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