音符の「棒」の向き 中央の「シ」を境に前後の状況で考える

音符の棒の向きは
ト音記号中央の「シ」を境に

上に向くか
下に向くか

が決まります。

中央の「シ」はどちらにも合わせられるという位置づけになるので

もし、単独で書く時は
上下どちらに書いても〇です。

棒を真ん中に書くと
絵的には可愛く見えそうですが

書いてみて頂くと分かると思うのですが

なんか違う・・・

というのが分かると思います。

 

真ん中ではなく
書く場所が決まっているのですね。

前後に来る音符の高さによって

臨機応変に棒の向きを変えて行くのが

「シ」

3つ4つが繋がって迷った時は

上向きが多いか
下向きが多いか
数の多い方(多数決)

に「シ」の棒の向き合わせると

余白が埋まってバランスよく見えます。

 

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