保護して家族になった、なごちゃん(猫)の治療経過

n1
いきなり痛々しい写真です。

なごちゃんというのは、少し前に保護した猫の事です。

な~ご~」と泣いていたのでそうなりました。

上の写真では、少しかさぶたになりつつありますが、

最初は血が流れていて、じくじくとした、非常に痛々しい状態でした。

それに加えもっと深刻だったのが、首です。

首回りが輪の様に広範囲に膿んで出血している状態でした。

 

かなり弱っていましたので、このままでは、自分は捨てられた、という気持ちのまま人知れず死んでしまう・・。

しばらく様子を見ていたけど、御飯をあげている人はいても、治療に連れて行っている人はいないようでしたので、家族に迎える事にしました。

足で掻いてしまうので、改善までに時間がかかりましたが

薬のお陰で首回りの膿はすっかりおさまり、今現在、首は毛が生えてくるの待っています。

n2
こちらが現在の背中。先ほど撮ったもの。

治療薬は、「ピオクタミン」という薬を薄めてスプレーしました。

人間で使う万能なお薬との事で、つけてしばらくすると、じくじく状態の進行が止まります。

突然他の所に出現するので、全体にスプレーした方が良いのだそう。

風邪を弾かない様に室内にずっといてもらえるように準備したいと思います。

まだ治っていませんが、前からあった部分のじくじく状態はなくなり、少しお肉がついてきて元気そうです。

顔の表情もまるくなってきて、飼い猫の顔になってきています。 

今度お顔を撮ります。

そろそろにゃんこの御飯を作る時間です。

それではまた。

 

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