旋律的短音階 こんなところにも 例)グリーンスリーブス

もし、マイナースケールを知る前だったら

「この曲、何で調号無しの筈なのに♯がついてんのよ!?」

プンプン

と、私ならなりそうです。

 

それが

マイナースケールには「種類」があった事が分かると、上の疑問は解決します。

グリーンスリーブスのあの部分

 

「旋律的短音階からの音だったのね」

という事も分かってきます。

面白いですよね。
(2段目の音階からの音↓)

自然短音階だの、旋律的短音階だの、和声短音階だの

名前が付いてしまうと一気に複雑化してモヤモヤ感が増します。

 

あえて呼び方を覚えられなくても

「短調の時は6音、7音を半音上げでもいいんだな」

という理解で良いと思います。

使えれば良いのだから。

 

結局の所

どんな音であっても
そのコードの響きに

「はまっていれば良い」

のだと思います。

 

はまっているものであれば

後から調べた時に
何かしら理論の後付けができるものです。

ということで

今日も大事な1日を思い思いに過ごしましょう。

また明日☆彡

 

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