今日は、レバーハープ楽譜の『Easy版』と『普通版』を比較したみたいと思います。
Easy版(ピンク楽譜)は、出来るだけ普通版のイメージのまま難易度だけを下げる様にしています。
『サリーガーデン』で見てみます。
まずは普通版
難易度は、中級~上級になります。
右手部分に4つの和音が使われている部分が、少し難しいかもしれません。
左右で和音が取れる様になると、小さいハープでも、まるで大きなハープを弾いているかのようなボリューム感を出すことが出来ます。
それでは同じ曲のEasyを見てみます。
ほぼ、右手から和音が消えているのが分かりますか?
普通版のイメージを引き継いだままの「やさしい」バージョンに変えています。
普通版の前奏があまり難しくない場合は、出来るだけ普通版と同じ前奏を使う様にしています。
左の動きも減らしているので、普通版を弾いていた方も、少し余裕が出来ると思います。
ページは全曲見開き2ページに統一。
ハープの音色をじっくりと味わいながら、静かに、シンプルに弾きたい時や、レパートリーを沢山持ちたい時に向いていると思います。
こんな感じで伝わりましたでしょうか。
ではでは。
また☆彡
今週作ったもの。
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