こんばんは。
ハープの毛利です。
今夜は久しぶりにハープの記事を書こうと思います。
苦手
と仰る方が多い
【4和音のつかみ方】
こんな和音の事です↑
いかがでしょうか。
パッと見ただけで力みそうになるかもしれません。
こちらも同じです↓4番指が開かない
という方も多いかもしれません。
ということで
4和音の入れ方の基本形を、写真で追ってみたいと思います。
(※基本形ということですので、例外はありますが、これが出来ていると応用出来ます)
では。
この和音を押さえるには
まず、注目したいのが
真ん中にある二つの音です。
この場合シとミ
つまり
2,3番指で弾く音、の事です。
これを認識します。
シ・ミを着地点にして弾くんですけど、まずは
2,3を弦の近くで広げて見て下さい↓
どの位の間隔か分かりましたか。
今後、この形の和音を見たら、手がこの形に開くと良いですね。
押さえる弦の近くにいるだけ、です。
触りません。
それから・・
普通のテンポで弾いていると分からないかもしれませんが、
コマ送りで見ると、この時点では一瞬1,4は宙に浮いている状態です。
2,3が着地してから4を置く様にすると、無理に3-4の指間を広げようとしなくても自然に届きます。
大事なのはこの部分↓
音を出さずに、何度も何度も型が取れる様に練習します。
難しい時は
三和音からやってみてはいかがでしょうか。
同様に、2,3番から先に着地するようにプラッセされてみて下さい。
それでは今夜はこの辺で!
また。
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