今夜は、何年か前に書いたグランドハープのグリッサンドのペダルについての記事を、加筆しています。
グリッサンドは
①最初の調のままのペダルで弾く方法
②異名同音を使ったペダルで弾く方法
がありますが、今日は②の方です。
アンサンブル等をしていて、譜面の中でこんな音符↓
がメロディーに出てくると、間が持たない事があります。
そこが穴場その1です。
とはいえ、
全てのこれ↑(全音符)に入れますと、直球すぎてとても微妙〜な感じになりますが、
練習という事でそこは当面無視することにし、不自然を承知で、入れられそうな所にジャラジャラと入れて練習してみます。
何を入れるか、はこれです。↓
(アルファベットはコードです。)
※譜面から自力でコードの判別が難しい場合は、コードのふってあるピアノ譜、ハープ譜等をお勧めいたします。
手始めに、曲の一番最後に入れてみます。
その次に他の全音符や、付点二分音符の個所にも入れて遊んでみます。
いかがでしょうか。
これだけでも十分充実感が出てくると思います。
ということで、
次回は穴場その2
曲の始まる前や、サビの前等に合う、グリッサンドの初級編をお届けしたいと思います。
それでは。
今夜はまた冷えますね。
そろそろ歯を磨いてベッドへ入ります。
おやすみなさい。
良い夢を。
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