アイリッシュハープのオーバーホール ビフォーアフター

かつて私の知人ですごい人がいました。

ハープの人ではないのですが

実家に、誰も弾かないアイリッシュハープがあったそうです。

かなり古いそうで
蜘蛛の巣も張り
弦は沢山切れ
金属も全部錆びていました。

でもこれは普通に想像できるレベルです。

彼女がすごいのはここからです。

 

自分で使うか
誰かにあげるか迷っていたので

使わないなら譲って

と言おうと思っていた矢先

 

あーあれ使わないから捨てちゃった☆彡

ですと。

ゴミに出したという。。

「・・・・」

 


聞いたことありますか?

ハープをゴミの焼却所に持って行った人。

 

大昔そんな話がありましたが

今日のCさんは、違います。

ほぼそれと同じ状態だったアイリッシュハープを、見事に復活させた一人です。

(こちらはオーバーホール前。右側)

ご主人様の職場の倉庫に眠っていたアイリッシュハープを引き取ったそうです。

今回オーバーホールするのは
右の青山ハープさんの
アイリッシュハープです。

 

遠くで見ると分かりませんので
近づいてみます。

それなりの年月を感じますよね。

 

ですが、

下のオーバーホール後はどうでしょう👇

画像を引き延ばして見られてみてください。

これはもう新品と変わりませんよね。

「枠」自体は「木」ですから、
劣化する金属部分だけ変えれば
この通り。

足まで新しくなって。

青山ハープさんで調整もしてもらい、戻ってきたお祝いだそう。

愛着わきますね。

良い音で弾きたい

と思う。

これを見てもらったら、
ハープを捨てたAちゃん

どう思うかなと

思いました。

 

というか、

どう考えても普通じゃないですよね。

楽器を捨てる・・

って^^;

ポイっと♪

ゴミじゃないんだから~

一体どうなっているんじゃろかのう。

 

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