あなたが書いた楽譜は何故見難いと感じるか 見やすい譜面の書き方

譜面は、見た時に分かり易い事が大事なのは分かっていても、じゃあ

実際にどうやって書けば良いのか
疑問が残ると思います。

今日は2つの例を挙げて説明したいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
音符の書き方が分かっている
=(イコール)
リズムが取れるようになる
ーーーーーーーーーーーーーーーー

に直結します。

 

では早速。

下の五線に書かれた旋律を見て下さい。

この書き方のどこが良くないか分かりますか?

 

この位の音符なら
どう書いても読めてしまうかもしれませんが、何事も基本が大事です故。

 

それでは正解です。

違いに気づきましたでしょうか?

これ↑だと、ちゃんと「ドレーミ」と分かりますよね?

 

もう一度前の写真を。

これだとうかり
テンポ感まで変わってしまいそうです。

4拍子の場合なら
1小節を4分割して書く 

と良いです。

コツは、

その音符がいるべき場所に書く事

です。

これならパッと見ただけでも
「ドレーミ」だ。と、リズムが伝わってきますよね。

 

 

それでは最後にもう一つだけ例を。
次は3拍子にしましょう。

今度は2つ同時に並べてみますね。

上が良くない例。
下が良い例 です。

見比べて見て下さい。

上の段だと、
見た時に一瞬「えっつ?何?」となります。

符点を使っている時点で
音符は均等に並ぶはずがないから。。

 

ですが

下のスタイルで書かれていれば
全体がどんな雰囲気なのかも想像がつきます。

ここにスラーがつくであろう事も想像できます。

ポイントは、3分割出来ている事

ですね。

 

最初に

ーーーーーーーーーーーーーーーー
音符の書き方が分かっている
=(イコール)
リズムが取れるようになる
ーーーーーーーーーーーーーーーー

と書いた理由

何となく伝わりましたか?
文章だと分かり難いですかね。。。

 

◆よかったらこちらも参考に↓

リズムや拍子がとれない 見えないカウントを曲の背後に感じる事

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