譜面は、見た時に分かり易い事が大事なのは分かっていても、じゃあ
実際にどうやって書けば良いのか
疑問が残ると思います。
今日は2つの例を挙げて説明したいと思います。
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音符の書き方が分かっている
=(イコール)
リズムが取れるようになる
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に直結します。
では早速。
下の五線に書かれた旋律を見て下さい。
この書き方のどこが良くないか分かりますか?
この位の音符なら
どう書いても読めてしまうかもしれませんが、何事も基本が大事です故。
それでは正解です。
これ↑だと、ちゃんと「ドレーミ」と分かりますよね?
もう一度前の写真を。
これだとうかり
テンポ感まで変わってしまいそうです。
4拍子の場合なら
1小節を4分割して書く
と良いです。
コツは、
その音符がいるべき場所に書く事
です。
これならパッと見ただけでも
「ドレーミ」だ。と、リズムが伝わってきますよね。
それでは最後にもう一つだけ例を。
次は3拍子にしましょう。
今度は2つ同時に並べてみますね。
上が良くない例。
下が良い例 です。
見比べて見て下さい。
上の段だと、
見た時に一瞬「えっつ?何?」となります。
符点を使っている時点で
音符は均等に並ぶはずがないから。。
ですが
下のスタイルで書かれていれば
全体がどんな雰囲気なのかも想像がつきます。
ここにスラーがつくであろう事も想像できます。
ポイントは、3分割出来ている事
ですね。
最初に
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音符の書き方が分かっている
=(イコール)
リズムが取れるようになる
ーーーーーーーーーーーーーーーー
と書いた理由
何となく伝わりましたか?
文章だと分かり難いですかね。。。
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