グランドハープの最低音付近の何本かと、最高音の付近の何本かは、おそらくハープ奏者の方は皆、耳で合わせていると思います。
皆さんご存じの通り
チューナーが音を拾いにくいという事もありますし
特に
最高音付近は
チューナーで合わせた音程だと
少し低く感じるので
高めに取っていると思います。
オーケストラの時も同様に。
(こちらは頂いた写真です。千葉県の佐倉市にある「ふるさと広場」という所だそうです。今コスモス満開だそうです。)
さて、
大・中・小
様々な大きさのハープがありますが
小型ハープや、27,8弦位のハープで言う低音は、グランドハープの中音域に当たります。
チューナーが拾ってくれる筈なのですが・・
もしも
拾わないという場合
弦の張りがゆるい時は
他の弦よりも少し弱めにはじいて、チューナーの反応を見てみます。
はじく「強さ」を変えながら
チューナーが反応し易い所を探ってみる。
です。
強さを変えてみると
どこかで拾ってくれる事がありますので。
どちらにしても
弦の響きの「揺れ」があるので、1本の弦を何度か(も?)弾き直して調弦する事になります。
あとは、
チューナー自体の個体差も結構あるので何とも言えない所ではありますが。。
びよ~~ん
と「低弦」が鳴っていたとしたら
「よ」と「ん」の間位か、
「ん」に近い当たりでで合わせる感じになります。
その辺りでチューナーが一瞬!止まると思います☆彡
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.