丁寧に着実に 良いかんじ♪

(Ototsubu ハープ)

小さい楽器だからといって、何となく弾いてしまうのではなくて、とても丁寧に着実に進んでいる人もいます。

この差は莫大です。

 

自分の耳でしっかり自分の音を受け止めているところがYさんの特にすごいところ。

自分が楽しむ為に弾く場合、極端に言えばどうやって弾いても良いのだけど

 

例えば

同じ曲を聴いても

 

たまたま物質(指)と物質(弦)が、こすれて出た音の集まりで1曲仕上げたのか

血の通った意図した良質な音の集まりで仕上がっているのか

 

では、

全く別次元の物に

 

なる。

 

この大きな差を作ってしまう物は何かというと

練習以前に

多分

感じる力

があるかないか

でないかと

思う。

 

練習って自分の負の部分と向き合う事でもありますよね。

自分の音を聞いて感じることが全ての始まりじゃないかなと思ったりします。

耳をふさいでいたら永遠にそのままだから。

 

だから気づけるって、すごいんです。

 

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