ブログ最後に短い12弦動画を投稿しています。
最近、以前よりも12弦や15弦に関わっている感じがありますが、
サウルハープ等の通常の小型ハープに比べると、確かに小さいのですけど、
アレンジ的には15弦は見た目ほど、書き方的には変わらなく出来るのだなと感じます。
音量等々は別ですが。
ですが、
これが12弦となると、ちょっと様子が変わりますね。
12弦と15弦は、低音に3本あるかないか、だけの違いだと思っていたのですが、
それだけで済ませては
もったいない物がある事に最近気づいてしまいました。
この2種類に関わっている時間が増えたせいか、
15弦がすごく大きな楽器に感じられてきて、しかもレバーなんて付いていたら、もう何でも出来る万能楽器に思えてきました。
実際に、レバーがある15弦なら、普通の小型ハープとほぼ変わらない事が出来ますね。
ですが、
これが12弦、しかもレバー無しとなると、
あなたそこまで小さかったのね・・
12弦は、
低音が足りない、
ではなくて、
ベース音が常に鳴っていない方が魅力になる、味な楽器、なのです。
例えが微妙ですが
断捨離されて、削がれて、
隙間はあるけど通気性が良くて居心地良いというか
自己肯定感が上がるというか
肉食よりも菜食な感じというか
ともかく
全然頑張らなくて良い楽器。
寝る前にベットの上で弾いて音浴出来そうな。
ある意味、グランドハープよりも、一番ハープっぽい、と言える楽器なのかもしれませんね。
皆さんはどう感じますか。
(※この楽譜はまだ出版されていない楽譜になります。)
これから寝るのですが、寝る前に寝てはいけない曲を弾いてみました。
おやすみなさい☆彡
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