(台湾から。このネコマークの譜面見覚えありませんか? 手前二台は、日本のサウルハープ)
台湾の百貨店さんのようです。
生徒さんがイベントで演奏されているそうです。
こちらの先生はうちの開店当初から、(まだ曲数があまりない頃から)ショップの楽譜を生徒さんに弾かせて下さっています。
海外で、分からないのだから生徒さんにコピーして使ってもらう、なんて事だって、やろうと思えば出来るはずなのに、
同じ楽譜でも毎回、新たな原譜をお買い求め下さっています。
すごい事ですよね。
現在、台湾、香港、シンガポール、アメリカ、イタリア、イギリス、ブラジルetc.・・・様々な所でこの、ベストミュージックシリーズ猫ちゃん楽譜が弾かれています。
音を出した時に
「なんか良い」とか、
「上手に聞こえるみたい」とか、
「ちょっとプロっぽい感じがする」とか、
別に全部弾かなくても、
「この部分が弾けただけで満足」
とか、
心を満たしてくれる楽譜に出会った時は、宝を見つけたようなドキドキ感で、嬉しくなります。
私が思っている楽譜というのは、
全部弾かなければいけない物ではなくて
自分が少し上手になった様な気持ちになれて、幸せな気持ちになれて、心が満たされて、
階段を一段上へ登ったような、自分を勇気づけてくれる、そういったワクワクな体験が出来る物です。
「楽譜は夢を体験するもの」
と思います。
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