音楽=職業となると、うっかりすると「癒し」とはかけ離れた所に飛んで行っている事があるのですが、
今週は、皆さんがおっしゃる「ハープを弾くと癒される」という感覚を経験出来ている気がします。
皆さんご存じと思いますが
通常のコンサート等の音楽シーンでは
ジャンルを問わず
442Hzが世界基準になっています。
他の人達とピッチが少しずれても気になりますし、特にオーケストラの場合、
ハープの音程がちょっとでも変だと
ハープ奏者がその日の餌食になる可能性すらあります。
そうではなくても
やはりどうしても耳の悪い奏者だなあ
という印象になってしまうのは
仕方がない気がします。
という事を考えると、
私も自分の耳を混乱させたり
悪くさせるような事は怖くて出来ませんでしたが
何故世界の基準が442Hzまで上がってきたのか?
今まで自分が知らなかった多くの情報に接して行く中で、少し感じる事が出てきました。
詳しくは書きませんがそんなこんなわけで
今週はピッチを変えて
432Hzの試し弾きしています。
思うに、普段の演奏とは
境界をはっきりした方が良い気が致します。
あくまでも自分一人の時にやる。
全く違ったジャンル弾く覚悟で。
好みありますよね。
ちなみに、身内は気持ち悪いと言います。
ピッチを変えると、楽器が落ち着くまでに時間もかかりますので大変です。
とりあえず、人様の曲ではなく自作の曲で試しています。
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.