結構良い感じかもしれない、というのはただの自己満足です。
毎日毎日毎日同じ作業の繰り返しで、たい焼きになりそうな日々が過ぎておりました。
昭和生まれの皆さんこんにちは。
最初は、1曲の完成までが果てしなそうに思うのですが、僅かな知恵を振り絞って考えていると
だんだんと完成に近づくものです。
一歩一歩。
一音一音。
ハープソロのアレンジとは違い、カルテットになると打ち込み音符の量と、修正量の桁が違います。
地道な作業、ひたすらという感じです。
が、自分に合っている、様に感じます。
人前で何かをするのがそれほど好きではないので、いつかこういうスタイルで音楽をして行きたいと、30代の頃からずっと思っていたのです。
頭の中のイメージが現実になりました。
そういえば、ソフトバンクの孫さんの言葉に
「頭がちぎれるくらい考える」いうのがありました。
頭が「ちぎれる」
知恵を絞って考える、などという優しいレベルじゃないという事が、分かります。
私はこのフレーズを、何かあると、自分に言ってみます。
自分に出来るんだろうかと、不安になってきた時など特に。
「頭がちぎれるくらい考える」
頭がちぎれるくらい考えることが、当たり前だったのだという事が分かれば、ただ自分が甘かっただけだと分かります。
だって、頭がちぎれるくらい考えていた、ということですから。
孫さんは。
孫さんでも。
です。
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.