おはようございます。今日は
「こんな時はどうやって弾きますか?」
です。
大譜表の楽譜
(=2段一組になっている楽譜)
は、通常
上の段を右手
下の段を左手
で弾きます。
ですが、
アルぺジョの時や
レバーチェンジの都合で
右手で取った(弾いた)方が弾き易い場合もあります。
例えばこんな時。
(No.322『うれしいひなまつり』より)
本来なら下段にあるべき
「ミ♭」
が上段に書かれています。
レバーチェンジがある為
左手は残しておきたいので
代わりに右手で弾けば良い
という意味で
あえて上段に書いています。
右手で「ミ♭」を弾きながら
左手でレバーチェンジして下さい
という意味です。
弾きやすくするために
親切心で
(自分で言ウナ ^^;ですが)
あえて上段に書いています。
が、
意外に気づかれておらず
伝わっていると思っているのは自分だけ?
という気持ちになりました。
ピアノやグランドハープの譜面などでは、よくあるのですが。。
立て続けにお二人左手で弾かれている人に会ったので、書くことにしました。
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