和音の転回形って何ですか→基本三和音の配置を入れ替えたもの

先日の「基本形のコードを押さえる」という動画は、比較的すんなりと、理解できたのではないかと思います。

今日は、次回の動画「転回形」に向けて、ざっと説明だけしておきます。

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転回形

基本形=I ⅢⅤ
(例:ドミソ等)の配置を
ルート(Ⅰ=ド)を一番下にせずに、配置を転がした物

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実はこれ、

ハープでは普段から頻繁に使っている形なのですよね。

楽譜にしてみます。

見慣れた形になってきませんか?

 

は次。

四分音符で書いてみます。

音符におこすと
一気に複雑感が増すので

和音恐怖症の人は逃げたくなるかもしれません。

が、

実はただの転回形だった・・

のです。

 

これが分かると

和音恐怖症50%減にならないでしょうか?^^

 

では最後に、この形を少し伴奏らしく変えてみましょう。

 

1拍目を省いて
左手でルート音を入れてみます。


「C」としか書かれていなくても
転回させると充実感が出てきますよね。

 

スケールと基本三和音を練習しただけで、すでに伴奏らしい物が作れるのですね。

次回の動画では、他の伴奏系も加えてみたいと思います。

動画投稿までに少し時間がありますので、出来る人は、他のキーでも遊んでみてください☆彡

 

それでは

また。

素敵な1日を☆彡

 

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