伴奏に2つしか音が無い場合のコードの考え方例①

音の少ない楽譜を参考にしながら、レバーハープで自分で伴奏を考たい時

「楽譜の左手パートに音が二つしか書かれていなくてコードの判別できない」

という事があると思います。

伴奏に2つしか音が無いので、どうやってアルペジョを作ったら良いか分からない

と困った事がある方もいるのではないでしょうか?

 

という事で今夜は、
コードの判別の方法例を紹介してみたいと思います。

 

では早速。

問題)
これでやってみましょう。

もし「G」をルート(和音の一番下の音)として考えた場合は

「ソシレ」

になりますよね。

(コードの動画で練習した方は、少し慣れてきたのではないかな、、と・・)

頭で音が鳴らない時は、実際にひいてみます。

 

 

ですが、可能性としてはもう一つある事にお気づきでしょうか。

こっちも↓考えられますよね?

譜面によっては、ルート音が一番下に書かれていない場合もありますよね。

 

この二つのコード
「ソシ」が共通音です

 

まずはここまでまとめてみますね。

コードネーム書いてみると・・・↓

あら?

伴奏作りの動画を少し見て頂いた方は、もしかしたらお気づきかもしれないのですが

この二つ「平行調」の関係にあるのが分かりますか?

 

どちらを使うかは
あなた次第☆彡

前後のバランスを考えて、自然な流れに感じられる様に使いたいところですよね。

 

長くなってしまうので
次回は、実際の曲で説明してみたいと思います。

それではまた明日。

おやすみなさい☆彡

 

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