本番で弾く為の練習法 本番のつもりで弾く(=録音をしながら弾く)

おはようございます。
年明けて6日になりました。

今日は、私が思う
一人で出来る最も効果的な本番対策について書いてみようと思います。

本番でハープを弾く事に対して
私はとても心配性で

「本番でボロボロになる可能性」
「暗譜を忘れる可能性」

 

への懸念が常に頭にあります。

時にはそれが恐怖にも感じ、成功した図よりも、失敗した図の方が容易に想像ができる事もあります。


「嫌だ。そうならない様にしたい。」

このままでは大変。
大惨事になってしまう・・
絶対ヤダ

 

というような、必死の状態まで追い込まれることが、練習の仕方を変える為に、意識改革として必要かもしれません。

 

恐怖を感じると、今までは何も考えていなかった人でも何とかして、方法を見つけるのだと思います。

基本、私達って必死な状況にならないとやりませんよね。

本番で普段通りに弾けなくなる原因は

普段と違う強い緊張状態で弾く事

なので

その対策として

 

意図的に緊張状態を作って弾く

という事をやります。

 

何があっても想定内

を増やすのです。

 

 

その方法の一つが


「録音しながら弾く」

 

ではないかと思います。

(普段練習で使っているICレコーダー私物)

 

スマホでも良いけど、電池がすぐになくなるので私は分けています。

 

録音ボタンを押すだけで

あら不思議

自分の部屋で弾いているのに、見事に全然・・弾けなくなります。

 

事前にこれをせずに本番に臨んだら大変な事になっていたところです。

 

 

私は、ですが

「基本自分はゴミメンタルの持ち主である」

という認識をしています。

 

そのゴミメンタルが人前で弾くにはどうすれば良いのか?
(お金を頂くという事)

 

というところから

 

本番の如く自分を緊張させて弾く
(=録音をしながら弾く)

 

という事が、自分にとっては最も意味のある方法だと感じています。

 

動画を録るのも良いですよね。

ということで、

何かお役に立てば幸いです。

それでは、また。

 


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