それぞれの個性が素敵

こんばんは。毛利です。

レバーハープとグランドハープは、それぞれ持ち味が異なるので、楽器によって、より活きてくる曲がありますね。

私個人的には、やはりアイルランドの民謡などは、グランドハープで弾くよりも、レバーハープで弾いた方が何倍も素敵に聴こえます。

いくらグランドの音がやわらかくてきれいだと言っても、あまり良いなあとは感じられず、やはりアイリッシュハープで弾いてこそだよなあと思うのです。

 

逆にグランドハープで弾いてこそ、やっぱりこれよね、という物もあります。

例えばお洒落な雰囲気のある曲とか。

グランドハープだと、そういった曲はもう溶けますよね。

私も大好きです。

 

餅は餅屋。

 

それぞれの個性が素敵。

 

そのどちらにも属さず、何をやっても可愛がられるのが小型ハープかな、と思っています。

どっちにも属さない感じだけど、どっちを弾いてもそこそこ弾けて、見た目はふざけてるけど、ちゃんとまっとうな事も出来る感じ。

 

私の中ではアイリッシュハープ、グランドハープ、小型ハープ、の3種類は、そんな感じの分類になっています。

 

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