『一つの調号には長短2つの調がある』の問題集と答え

今日は、確認テストの日にしようと思います^^

以前にこのブログで取り上げた

『一つの調号には長短2つの調がある』

を、実際にハープでも生かせるようになったら良いですよね。

アイリッシュハープで実際に使われる表現に直すと、こうなります。

『最初に設定したレバーのまま
何調と何調が弾けるか?』

と、同じことです。

 

それでは早速行ってみましょう。
(ヒント:3度下)上の画像参照

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◆問題1
Cメジャーと同じ調号の短調は?

◆問題2
Fメジャーと同じ調号の短調は?

◆問題3
Gメジャーと同じ調号の短調は?

◆問題4
E♭メジャーと同じ調号の短調は?

◆問題5
B♭メジャーと同じ調号の短調は?

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答え
◆問題1:Aマイナー(ラから始まる短音階)
◆問題2:Dマイナー(レから始まる短音階)
◆問題3:Eマイナー(ミから始まる短音階)
◆問題4:Cマイナー(ドから始まる短音階)
◆問題5:Gマイナー(Gから始まる短音階)

この音階で、第7音を半音上げて弾くと、和声短音階という音階になり、より短調らしく聞こえますよ。

 

この長短関係は、逆からみても(マイナ→メジャー)答えは同じことですね。

この関係は「平行調」と言われますが
言葉は覚えなくて大丈夫だと思います。

 

ハープでの音階は実は
ピアノに比べると助かるのです。

黒鍵のどれを弾く?を考えずに済むのですからね。

 

それでは今夜はこの辺で。

年末の大掃除シーズンに大助かりなお茶漬けセット。

楽しみです。

 

 

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