基本三和音が取れるようになったら 他のコードへ飛ぶ練習をしてみよう

C, G, D, A, E, F, B♭, E♭

今までに練習した、上の基本三和音が取れる様になったら、今度は順番を変えても取れる様にします。

この辺から実践ぽくなります。

ただ、アイリッシュハープですからあまり急な転調はせずとも

前回までに練習したコードの範囲で、遊んでみられて下さい。

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◆練習用の問題を作っておきます↓
下の3和音を順番に押さえられますか? この辺のコードはよく楽譜でもみかけると思います。

①C-D

②CーF

③GーF

④EーD

⑤B♭ーC

⑥E♭ーB♭

⑦CーE

(⑤⑥のレバーが少しややこしいですね。)

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ここで気づかれた方もいるかもしれませんが

「三和音だけを弾く」

のであれば
とりあえず

Ⅰ, Ⅲ, Ⅴだけ
を考えれば良い
という事になります。

音階の全てのレバーを変えなくても。

 

常にスケールの全ての音を同時に出す訳ではないからです。

 

これなら、スケールはいらなさそうに見えるかもしれませんが

スケールを知っていると
どこに♯や♭をつければ良いのかが、明確になります。

 

又、
セブンスやテンション以外でも

もし何かメロディーを自分で作ったりしたい方は、スケールの音が分かっていると、

「その中の音で作ればとりあえず間違いはない」

という柱が出来るので
逆にやり易くなるのではないかという気がします。

 

今回の

最低限のレバーだけを動かして
コードを弾く

事は、レバーハープにとっては、実践そのもので、そのまま使えます。

 

もし大変な場合は
覚えるのが大変なので三和音だけで行く!

という選択もありかと思います。

自分が楽しくないと意味ありませんしね。

 

基本三和音でもアイリッシュなら十分綺麗に聞こえると思います。

基本三和音+分数コードが入るだけで綺麗です。

 

それでは今日はこの辺で。

また。

☆彡

 

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